敬語を学ぼう

患者さんと言えば、ほとんどが高齢者の方ですよね。
みなさんは高齢者の方に対して、どのような言葉遣いで話していますか?
何度も会ったことがあり親しい関係なら、言葉遣いはあまり気にしなくてもいいと思いますが、初めて会う人には、ちゃんとした言葉遣いをしなければならないでしょう。
言葉遣いが美しい人は、それだけで信頼度がアップします。

以前、ある患者さんが看護師に向かって、ハサミを突きつけるという事件が起こったことをご存じですか?
なぜハサミを突きつけたかというと「言葉遣いが悪いから」だったそうです。
その患者さんもかなり短絡的ですが、ナースも配慮が足りなかったと言えるでしょう。
そんな事態を防ぐために、もう一度敬語を復習しましょう。
そして敬語が上手に話せるようになるには「慣れ」です!
普段から言えるように心がけましょう。

まず、敬語には3種類あることを覚えていますか?
それは、丁寧語・尊敬語・謙譲語です。
聞いたことあるある・・って感じですかね?

丁寧語は、「です」「ます」のことです。とても簡単ですよね。
普段からよく使う言葉ですから、問題ないでしょう。
尊敬語は「~られる」とか「おっしゃる」「召し上がる」などのことです。
変化がありますから、覚えるのが難しいかもしれませんね。
最後に謙譲語です。
謙譲語は自分がへりくだることによって、敬意を表す言葉です。
「いただく」「拝見する」などですね。
これも言い慣れるまで時間がかかるかもしれません。